考え方の大切さと（ＧＫさん）

考え方の大切さ 私は２０１５年に子宮に嚢胞があることがわかり、子宮全摘を勧められるも抵抗があり、手術に踏み切れずにいました。 嚢胞の奥に悪いものが隠れている場合があるということで円錐切除手術はしましたが、結果陰性であったものの、 爆弾を抱えてると思っていてくださいと医師の言葉が離れずにいました。母は膠原病を患い、最後は白血病で命を落とし ました。自分の子宮のことや母の病が自分に遺伝するのではないかと体のことを気にするようになっていきました。病は 気から体は食べ物で出来ているとわかっていても何をどうしていいか悩んでいたとき、薬膳、ハーブやアロマに興味を 持ち、資格を通信でとってはみたものの、どう役立てて良いかわからないでいました。嚢胞が見つかる前の食生活は ひどいもので、朝はシリアル、昼はコンビニ弁当、夜はスーパーの惣菜で済ませるといった感じでした。嚢胞が 見つかってからは野菜をたくさん食べるようにし、子宮によいというものを食べ、バランスを考えたり、お灸や整体に行き、 いろいろ試しました。その甲斐あってか、すぐ全摘しなくてもよいという風に変わっていきました。そして病気に怯えるの ではなく、病気にならない体になればよいのだと思いたち、偶然の出会いと重なり、以前から気になっていた岡田先生の 教室に通うようになりました。先生はとても厳しく、生半可な気持ちでは続けられず、とても熱心に指導されるので、 何度かくじけそうになりましたが、同じ教室の生徒さんたちの頑張りをみてなんとか踏みとどまることができました。 この教室に長く通っていた方に雰囲気や先生のことを事前に聞いていましたが、想像をはるかにこえ、先生に驚くこと ばかりでした。そこで学んだことは食生活だけではなく、考え方も変えないと病気は治らないということでした。悪いところ ばかりにとらわれず、物事を大きくみていく、畳の目ほどではあるが体の小さな変化にも感謝する、ものを大切にする、 常に感謝を忘れず相手に合わせていく、ごめんなさいよりありがとうを言う、作り笑顔でもよいから笑う、呼吸法、お手当、 数え切れないほどのたくさんのことを教わりました。先生は羽生結弦君や山の話が大好きで、マクロビから脱線することも ありましたが、結局考え方を変えることに結びついた例え話だったり、何かのヒントだったり、一語一句大切な言葉でした。 食生活の見直しはもちろんのこと、考え方模索中で、すぐ最悪な結果を思ってしまう癖があるので、嫌な思いをした時も ポジティブに受け止め、自分は運がいいと何度も心の中で思うようにしました。言葉には不思議な力があり、言霊ってある ようにマイナスのことを言ってるとそっちに引き寄せられるような気がして、ラインのコメントにはやたらと(笑)をつけました 。鏡をみては笑顔を作ったり、大きな便りのついでに個室なので大声で笑ったり…。すると今まで気になっていた些細な ことはたいがいスルーできるようになりました。暮らしの中には理不尽に怒られたり、物事がうまくいかなかったり、まだま だ許せないこともありますが、運良く考え方が同じ友達がいて、すぐ相談にでき、うまくストレス発散できているので引きず ることも今ではありません。教室に通うと運がよくなると先生はいいます。具合が悪くても教室に来ると帰る頃には治って しまうということがあるそうです。前のところにも書きましたが、この教室に通うきっかけとなった友達との偶然の出会いも 不思議な力に引き寄せられた気がします。あのとき駅で偶然友達に会っていなければ教室に通うことはなかったと思う ので本当に不思議です。   食事面では教室に通う少し前から主食を玄米に変え、先生のアドバイスで３週間は朝は番茶、昼と夜は玄米とけんちん汁 のみ、1日2食で過ごしました。だんだんと体重が減っていき、便秘が少しずつ改善され、生理前に必ずあった頭痛も軽減 されていきました。小さな変化ではありますが、とてとうれしいことでした。食事の面もそうですが、悩み事に直面したとき 、先生はすぐ話を聞いてくれ、医師なのではと思うくらいなんでも知っています。分からないという応えはないですし、とて も安心です。時間を問わず２４時間営業のようです(笑)。ある時はなぞの整体師？(笑)だったり、ギックリ腰をやったとき はツボを教えてくれすぐ対応してくれました。   結果がすべてをモットーにこれからも基本は玄米とけんちん汁、副食は先生の本に載っているレシピを参考にアレンジ、 食箋はそのまま忠実に、玄米を発芽玄米にしたり、雑穀を入れたり、飽きないよう工夫しながら分限を守り、砂糖と動物性 のものを極力控えた食事を心がけ、運を良くしていきたいです。   夢は症状別にメニューが選べる体に優しいマクロビ料理のお店を出すこと…。 あくまでも夢です(笑)   素敵な出会いに感謝です。 半年間ありがとうございました。 　恭子から一言 　 しっかり真面目に学んでくださいました。 食事改革はもちろんですが、考え方改革、が、なかなか、厳しく、自分を見つめるということが、皆さん、厳しい！ とおっしゃるゆえんです。 誰でも、自分が一番可愛いので、自分をかばいます。 物事本位、というのは、なにか、お料理の面で注意しても、自己否定、その方の人格否定をしているのではないと、口を 酸っぱくして言っても、私もそうですが、とがめられる、と思ってしまうのです。 このあたりが、厳しい！　と感じてしまうのですが、一度、これを、「物事本位」「自己否定しない」と、納得して、乗り越え られると皆さん、ぐんぐん明るくなってきます。運命が良く、変わり始めるのです。 レポートを拝見して、恭子式マクロの考え方の真髄を、ちゃんと、理解してくださっていたと思って、うれしいです。 ウチの教室に来られる方は、必ず、運が良くなります。 いずれ、目に見えるようになってくると思います。 全員が、畳の目ほどでも、お元気になられることを心から祈っています。